【概要】
過去 11年連続で行われた名古屋学生演劇祭の 12回目。
今年は 8 月 30 日(火)~9 月 6 日(水)の期間で 6 団体を目安に、うりんこ劇場にて実施予定。
【企画意図】
・名古屋学生劇団の交流の幅を広げる。
・学外で公演することのない学生劇団が、学外の多くの人の目に触れる機会を提供する。
・コロナ禍であっても学生や若者の表現の場を作り出す。
・新しい表現にであうことで、団体同士が刺激しあえる場を作る。
・全国学生演劇祭との連携を計り、全国の学生演劇を盛り上げる。
【開催について】
形式は予選→決勝制とする。
予選は抽選で 2~3 ブロックに分け、各ブロック 2~3 回ずつ公演。 (参加団体数によって変動あり)
決勝に勝ち上がった団体は予選の翌日に 1 日 2 回公演を行う。
勝ち上がる団体は、
・各ブロックの観客投票(観客が 1 番良かった団体に投票する)1 位の団体
・審査員推薦枠(観客投票 1 位の団体以外から審査員の話し合いにより決定)1 団体 とする。
決勝後に講評会・授賞式を開催する。
また、決勝上位 1 団体は全国学生演劇祭(※1)に出場できる。
これに伴い、8 月 30 日(火)~9 月 6 日(水)を小屋入りとする。
※1…全国学生演劇祭とは、≪日本一面白い学生劇団を決める≫演劇の祭典。
各地の学生演劇祭を勝ち抜いてきた学生劇団が集結して、日本一を競う。
これまでに札幌、とうほく、東京、名古屋、京都、大阪、四国、中国地方、福岡から出場。
前年度に大賞受賞団体を輩出した地域は、翌年度の出場枠が2枠となる権利が与えられる。
【演劇祭賞】
・観客賞…決勝における観客の投票により決定。
・審査員賞…審査員の話し合いにより決定。
・参加団体賞…参加団体代表者の投票により決定。
【全国学生演劇祭推薦について】
最も多くの賞を受賞した団体には大賞および全国学生演劇祭の出場権が贈られる。
全ての賞の受賞団体が割れた場合は大賞はなしとする。
その場合、全国学生演劇祭の出場権は参加団体賞受賞団体に贈られる。
【会場】
うりんこ劇場 〒465−0018 名古屋市名東区八前 1−112
TEL: 052-772-1882
【チケット料金(当日+500 円)】予定
・1ブロック券 高校生 :1,000 円 U25 :1,500 円 一般 :2,000 円
・どんどん割 半券持参で 200 円オフ(決勝戦は適応外)
・浴衣甚平割 浴衣・甚平着用で 200 円オフ
【費用】
登録料(参加料) 1 団体 5 万円+1 人 2,500 円(10 人グループの場合、75,000 円)
*対象者(あくまで目安)
・本番中に携わる人(当日パンフレットに名前が載る人)
・ゲネを見る人
・全国学生演劇祭に出場する場合、一緒に行く人(旅費の補助が一部出ます。10 人まで。)
*チケットバックあり(参加団体数や観客数によって変動あり)
【参加資格】
東海 4 県(岐阜・三重・愛知・静岡)内に拠点があり以下の条件を満たす団体。
・代表、主宰および演出が学生であること
ex.大学所属のサークル、学生劇団・ユニット等
※学生とは大学生、大学院生、短大生、専門学校生を指します。
※学生ではなくとも 18 歳(高校生除く)~22 歳の者は学生と同等と見なします。
・参加者全員が学生であること ※学生とは大学生、大学院生、短大生、専門学校生を指します。
※学生ではなくとも 18~24 歳の者は学生と同等と見なします。
【参加条件】
・スケジュール(小屋見学や小屋入り)に合わせて時間が取れること。
・上演時間 30 分以内、転換時間 5 分以内が可能な舞台にすること。
・必要に応じて、当日 運営のお手伝いをすること。(モギリや場内整理、駐車場係等)
・全国学生演劇祭に推薦された団体は 2024 年 3 月上旬に東京にて行われる第 9 回全国学生演劇祭に出演すること。
【注意事項】
・火気(煙草、蚊取り線香などそれらに類する裸火)は劇場の都合により不可。
・公益社団法人全国公立文化施設協会が制定する「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大 予防ガイドライン」https://www.zenkoubun.jp/covid_19/files/1015covid_19.pdfに準じ公演を行うこと。
【審査員】(敬称略・五十音順)
・カズ祥〈劇団あおきりみかん〉 他 2 名
【応募期間】
2022 年 4 月 26 日(火)~5 月 13 日(金) 24 時迄
(募集時、学生団体3組・ユニット3組は先着順といたします。)
【今後のスケジュール】
予定 4 月 26 日(火) 参加団体募集開始 5 月下旬 参加団体決定
※定数に満たない場合、二次募集を行う可能性があります。
6 月上旬 参加団体説明会(参加団体と調整の上、オンラインにて)
6 月下旬~7 月上旬 小屋見学(うりんこ劇場)
8 月中旬 舞台/照明/音響統括スタッフとの打ち合わせ
8 月 30 日(火) 小屋入り
9 月 4 日(土)~9 月 6 日(月) 予選
9 月 7 日(火) 決勝 9 月 8 日(水) ドラフト/講評会/表彰式
※新型コロナウイルスの影響により、日程が変更となる場合がございます。
※新型コロナウイルスの影響により、公演形態が変更となる場合がございます。
【申し込み方法】
・Google フォームからお申し込みをお願いします。
https://forms.gle/ijBmTFRLCqRvE8LQ7
【問い合わせ先】
第 11 回名古屋学生演劇祭実行委員会
MAIL :nsaf.in.nagoya@gmail.com
Twitter :@nsaf_2022
HP :https://nsaf20xx.jimdo.com
【これまでの記録】
●2012 年度 第 1 回名古屋学生演劇祭 うりんこ劇場
2012 年 9 月 8~9 日 上演時間 45 分 8 団体参加
実行委員長:宮出貴衣 ・大賞/観客賞 自由迷子(早稲田大学)
・審査委員賞 金星ロケット(名古屋学芸大学)
・試験管ベビー賞 金星ロケット(名古屋学芸大学)
●2013 年度 第 2 回名古屋学生演劇祭 うりんこ劇場
2013 年 9 月 7~8,14~15 日 上演時間 45 分 12 団体参加
実行委員長:馬場祥 ・演劇祭賞/観客賞 ヲサガリ(京都工芸繊維大学)
・審査委員賞 1 週目 ヲサガリ(京都工芸繊維大学) 2 週目 劇団獅子(名城大学)
●2014 年度 第 3 回名古屋学生演劇祭 ナンジャーレ
2014 年 9 月 12~14 日 上演時間 20 分 8 団体参加
実行委員長:民田瑞歩
・演劇祭賞/観客賞 相羽企画(名古屋大学) →第 0 回全国学生演劇祭に出場
・審査委員賞 赤いスリッパ企画(名古屋学院大学)
・俳優賞 そめごころ(福岡大学)
●2015 年度 第 4 回名古屋学生演劇祭 ユースクエア プレイルーム
2015 年 9 月 11~13 日 上演時間 20 分 12 団体参加
実行委員長:神谷美琴
・大賞/観客賞 poco a poco(ユニット) →第 1 回全国学生演劇祭に出場
・審査員賞 poco a poco(ユニット)
・観客賞 赤いスリッパ企画(ユニット)
●2016 年度 第 5 回名古屋学生演劇祭 うりんこ劇場
2016 年 9 月 3~5 日 上演時間 20 分 12 団体参加
実行委員長:蜷川湖音
・大賞 南山大学演劇部『HI-SECO』企画 →第 2 回全国学生演劇祭に出場
・審査員賞 南山大学演劇部『HI-SECO』企画
・観客賞 喜劇のヒロイン(ユニット)
●2017 年度 第 6 回名古屋学生演劇祭 うりんこ劇場
2017 年 8 月 31~9 月 3 日 上演時間 20 分 12 団体参加
実行委員長:蜷川湖音
・大賞 はねるつみき →第 3 回全国学生演劇祭に出場
・審査員賞 はねるつみき
・観客賞 はねるつみき
・参加団体賞 南山大学演劇部『HI-SECO』企画
●2018 年度 第 7 回名古屋学生演劇祭 ナンジャーレ
2018 年 8 月 30~9 月 4 日 上演時間 20 分 15 団体参加
実行委員長:荒木千尋
・大賞/合算賞 1 位 fooork →第 4 回全国学生演劇祭に出場
・合算賞 2 位 劇団バッカスの水族館 →第 4 回全国学生演劇祭に出場
・合算賞 2 位 劇団かのこ
※決勝が台風と重なり、採点が難しくなり、観客賞と参加団体賞を合わせた合算賞を設けた。
※合算賞 2 位が同率だったため、推薦団体は審査員が選んだ。
●2019 年度 第 8 回名古屋学生演劇祭 うりんこ劇場
2019 年 9 月 6 日~10 日 上演時間 20 分 12 団体参加
実行委員長:森野めぐみ
・大賞/審査員賞/観客賞/参加団体賞 劇団ひとみしり →第 5 回全国学生演劇祭に出場
●2020 年度 第 9 回名古屋学生演劇祭 オンライン
2020 年 9 月 13 日 上演時間 20 分 3 団体参加
実行委員長:碧井まこと
・推薦権獲得 劇団 Noble →第 6 回全国学生演劇祭に出場
●2021 年度第 10 回名古屋学生演劇祭 うりんこ劇場
2021 年 9 月 4 日~5 日 上演時間 20 分 4 団体
実行委員長 まぁの
・観客賞 劇団もるもっと
・大賞/審査員賞/参加団体賞 劇団 Noble →第 7 回全国学生演劇祭に出場